好きなだけではダメ

今週のお題「ペット大好き!」

皆さんはどんなペットを飼っていますか?

ちゃんと、責任を持てていますでしょうか?

私はただの高校生なんですが…

ウチの家には犬が二匹います。

今の時代ですから皆さんも様々な動物を飼っているでしょう。

しかし責任を持つこととかわいがることは別です。

「しつけ」をしないと恥をかくのはあなたでもあるのです

今、犬を飼っている家は子供がいる家よりも多いそうです

しかしたいていの人が途中で疲れているのではないですか?

保健所に引き取られる犬も増える一方だと聞きました

保健所に入れたからもう関係無いとか思っている飼い主には

失礼ですが私は殴りかかると思います。

保健所に入れられた犬はどうなるでしょうか

まさか誰かが引き取ってくれるなんて考えてませんよね?

預けた犬は即日でガス室へ送られます。猫もです。

犬は何も知らないまま死ぬんです。

あと、勘違いしている方も多いですが

ガス=安楽死だと思っていませんか?

ガスが安楽死なわけ無いでしょうが!と言いたいです。

安楽死というのは時間もお金もかかります。

しかし、毎日何十匹、何百匹と連れてこられる犬猫に対して

悲しくもそんなに時間やお金をかけていられないのです。

ガス室に入るとどうなるか分かりますか?

気を失うとか考えないで下さい。

命というのはそんなに簡単な物ではないはずです

苦しみながら死ぬのです。罪なんて無いのに。

今、全国で年間殺処分を受けている動物は

28万6492匹です。

あなたはこの数字を多いと見ますか?少ないと見ますか?

ガス処分を受け命を無くした動物はコンベアーで焼却炉に送られます

そしてそのまま焼かれ灰になるのです

私は悔しくてなりません。

人間の勝手な都合でどうして死ななければならないのか

こういう言い方はどうかと思われそうですが

殺すのなら動物を手放した人間です。

このことに関しては人間は恐怖がないと直らないと思います

あるいは自らの目で死ぬところを最後まで見て

心に重く留めとくべきなのです。

彼らの灰は「医療廃棄物」になるのです

「廃棄物」ですよ。命があったのに!

中には死亡確認もされないまま焼却炉に落とされる子だっているのに…

私は記事を見る中で泣いてしまいました。

「生きてるのに!」「人間の都合で殺されたのに!」

その想いが何度も来て涙があふれます。

理由があったら捨てて良いわけじゃありません。

人間だったら生きても良いわけじゃありません。

…突然ですが下の文を見て欲しいです

■飼い主の都合

*世話ができない
*飼いきれない
*飼主の死去
*日常生活に支障をきたしている
*飼主高齢のため
*離婚
*病人あり
*老人病気
*母の痴呆がひどい
*親の面倒をみなくてはならない
*飼主の老齢化
*子どものアレルギー
*小さい子どもがいる
*孫が喘息になり飼えなくなった
*アパートのため
*一戸建てでなくなる 
*引っ越し先が公団
*引っ越しで飼えない
*飼主が入院
*夫単身赴任、妻喘息入院
*忙しくて面倒見切れない
*家庭の事情
*独り暮らしで不在が多い
*会社勤め
*飼主が老人ホームに入った
*世話をする人がいない
*飼主入退院繰り返し散歩不可能
年金生活で犬を入院させられない 


■犬の状況

*成犬でもらいなつかず給餌不可能
*育てるのが困難
*家族になじめない 
*夜鳴き
*家族を咬んだ
*雷の時に暴れる
*狂暴
*咬み癖
*暴れる
*家族を咬む
*小さい頃のトラウマがあり咬み癖
*飼主に従わずこれ以上飼えない
*おとなしすぎる
*家の中を汚す
*脱走する 
*皮膚病
*犬が皮膚病で手に負えない
*24時間吠えている
*散歩できない
*老衰
*高齢(ボケ)
*ガン
*ケガ
*子犬産まれる
*多すぎる
*たくさん産まれたため 
*現在2匹いるので多すぎる
*増えすぎた
*多頭飼育

    参考 http://www.ava-net.net/report/105-hikitori.html

動物を捨てる理由です。

コレを見てどう思いますか?

人間がすべて悪いわけではないかもしれません

飼い主だって悔やんだ末かもしれません

しかしほとんどが勝手な理由ではありませんか?

こんな事で命を捨てるんですよ。

責任を持ってかっているなんて絶対に言って欲しくない。

私たちしか守れない命なのでは無いのですか?



興奮のあまり文章が支離滅裂になっているかもしれません。

しかし私が伝えたいのは今の現状なのです

ペットショップで見ている犬は人間のように性格があります

犬だって生きてます。猫だって生きてます。

こんな動物飼うんじゃなかった!と思ったなら

犬や猫の左胸に手を当ててみて下さい。

心音が聞こえるはずです。生きているのですから。

今週のお題にしては重い話かもしれませんが

ひとりでも多くの方にこの気持ちが伝わると良いなと思います。

 参考 http://sos.k2.xrea.com/hoken/hoken.htm

あと、珍しいペットを飼う予定の方に最大の注意です

珍しい動物というのは何かの病気やケガになったとき

正しい診察がされにくいです。

別に獣医さんが勉強不足などではなく

治療の研究がまだまだ進んでいないのです。

なので麻酔をどれだけ使っても大丈夫なのかや

そのけがに対する正しい処置がまだ発表されていない場合があります

珍しい動物を飼うと言うことはそのぶん高いリスクを背負うと言うことです

どうか物珍しさだけで飼わないで下さい。

dhdhさよならいにんぐ。